無職956日目

44日後に無職1000日目を迎える文系

あたりめを食いながら、数日前に実家の新車の交通安全の祈祷を行ったことを思い起こしていた。祈祷を行った当日に記事にしろよと思わなくもなかったが、その日はシー〇リーズの話がしたかったのでそれはそれということにしておく。

鯉王の実家が約20年ぶりに新車を手に入れたことは多分ここ最近の記事に書いたはずである。そして大抵の方が新車を購入したら近所の神社なり寺院なりでお祓いを行うと思われるのだが、そんな感じで我々も近所の神社に赴くことにした。既に親が神社に予約を入れているとのことだった。運転できない鯉王が何故ついていくのかちょっとよくわからなかったが、まあ何事も経験だということにしておく。

昼前の予約だったので家を出発する。近所の神社は毎年秋に盛大な祭りを行うのだが、今年はコロナ禍のために祭りは中止となったらしい。この地域には年に一回の祭りのみを楽しみにして生きている人もいるため、その人々にとっては無念だったろう。

時期的に七五三の時期だったので、神社に到着すると若干人が多かった。ちなみに神社の境内に車は余裕で入れる。何故なら神輿や屋台やだんじりが何の問題もなく入るほど広いからである。予約時間までに時間があったので家族連れなどを眺めていた。自分もそういえばそんな風に小さかった頃があったし、この神社で七五三のお祝いをしたものである。

約束の時間に車から降り、受付で書類を記入する。書類に記入する車のナンバーを確認するため、境内を全力疾走する羽目になった。このために呼ばれたのか。

無事受付を終え、待合室的な場所で待っていると、先ほどの七五三のお祝いを済ませた家族連れ+写真撮影要員と思われる方々、祖父母がぞろぞろと出てきた。少子高齢化&小皇帝という単語が脳内をよぎったが、それよりもインドネシアはバリ島の子が産まれたときの儀式的なやつが脳内から引っ張り出されてきそうになったので取り敢えず脳内の混沌を収めることに腐心した。

係りの人に呼ばれ、本殿に向かい儀式を一緒に受けることになった(繰り返すが私は運転をしない)。宮司の方が祝詞を読み上げる。事故を起こさないようにとか、渋滞に巻き込まれないようにといった事柄が織り込まれており、すげえなと思った。一連の儀式を終えると、御守りやらステッカーやらが入っていると思しき紙袋をいただいた。

最後に新車自体を祓ってくださるとのことで、若干迷いながら神社の建物から出、境内を疾走し、車に乗り込んだ。本殿前の大きな石畳の道に停めろという指示だったのでそこまで車を運転する親。起動するナビ(大した距離ではない)、「ETCカードが入っていません」と言い出す車、勝手に流れ出すサンボマスター(私のiPhoneと接続されたようだ)、石畳の道に立つ宮司の指示に従って進めた車の安全装置が発する警告音(恐らく宮司を感知したためだろう)。車内は若干カオスだった。

車から降り、宮司の祝詞を聞きつつ、車が祓われる様を眺める。何と運転席まで祓われていた。すげえ。

そのまま帰ってもよいとのことだったのでそそくさと退散した。

帰路は心なしスムーズだった。早速加護が発揮されたようである。

帰宅後にいただいた紙袋を開けると入っていたのが冒頭のあたりめである。家のガスコンロで若干焼いてから食うことにした。うまい。

本日の勉強時間:2時間40分

残:936時間23分→933時間43分

文系社会人を経ての無職。

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