共通テスト2022自己採点結果
目次
採点結果
日本史B:72
国語:156(内訳|評論:31/小説:50/古文:38/漢文:37)
英語リーディング:98
英語リスニング:96
数学IA:54
数学IIB:54
生物:81
化学:58
合計:669/900
得点率:74.3%1
英語連覇ならず
まず英語がリーディング・リスニング共に満点でなかったのが悔やまれる。しかもリーディングは計算せなあかんところでやらかしたので前のWeb模試と似たような感じでやらかしている。もうこの試験英語力を問うというより処理能力を問うやつにシフトしてるな??
リスニングも昨年の雪辱を果たすとしておきながら2問くらい間違えていたのでグダグダである。やはり何も勉強せずに受けるのは良くない。そんなことを昨年TOEICを受験した時に学んだはずだが…。
国語は例年より低め
決して難易度が高かったわけではないが、概して低めの点数が出てしまった。漢文はもう少し点が出ると思ったんだがな…。逆に小説は全く自信が無かったが、蓋を開けてみると満点だった。謎。古文は可もなく不可もない難易度だったと思われる。評論はもっと点が出たはずだが、それに関しては私がちゃんと論理を読み込んでいなかったのが悪い。
理系科目大爆死
まあ何も対策せんかったらそうなるよな、の典型のような点数を出してしまった。こちとら予備校や塾にも行ってなけりゃつい最近まで肉体労働に明け暮れていた身である、それにしてはまあまあ点が出た方ではなかろうか。
生物がなんと8割しかなかったので、入学後に備えて色々と勉強を進めていく必要がある。
化学にしろ数学IAにしろ数学IIBにしろ、ヤマカンで書いたところがまあまあ当たっていた。この3科目は昨日の時点で「3割三銃士を連れてきたよ!」になりかねないと思ったため、3割じゃなくてよかった。5割あるだけで良しとしよう。
あと数学IAにしろ数学IIBにしろ分母と分子逆になってて失点しているところが多い。気をつけねばなるまい。いやまあ気をつけたところで今年で共通テストは引退の予定なので次に活かしようがないのだが、多分日常生活で活かせる筈である。
文系社会人時代の受験を振り返って
ここで2018年の1月、文系社会人時代に今回と同じくノー勉でセンター試験に挑んだ際の点数を見てみよう。あの頃は残業まみれ2 でえらいことになっていたため、今より悪いコンディションでの受験だった。
しかし、いくつかの科目はその社会人時代の方が点数が良かったりする。いやまあ難易度とかそういうの度外視しての評価であり、単純に比較することはできないので何とも言いようがないが…。
つまり何も対策をしないでいても大体7割程度は取れるということなのかもしれない。
取り敢えずこれで共通テストは引退
何やかんやでセンター試験・共通テスト通算で7度も受験することになった。毎回色々と思うところはあったものの、今振り返ると感慨深いものがある。
一応今年で共通テストの受験は最後になる。というのも来年の今頃は別の試験に追われているだろうし、医学部に進学してからどうしても受けたい試験があるため、それに向けて勉強&貯金に励む必要があるというのもある。またその試験の情報も本ブログか、別の媒体でレポートする予定である。
礎としての共通テスト(センター試験)
鯉王は共通テストやセンター試験は至れり尽くせりの試験であると考えている。何度か確認もしてもらえるし、修正事項があったらそれもある程度の期間まで対応してもらえる。ちゃんと確認のハガキも来る。社会に出ればそんな至れり尽くせり状態はそうそうない。
出願手続きにしても明快で、冊子もちゃんと情報を掲載している。全ての役所での手続きは共通テスト(センター試験)の出願手続きを自分でやった高校生なら問題なく行えると思えるほどである。わからないことは尋ねられるし、大抵の情報は冊子に載っている。役所の手続きも基本は出願手続きと同じである。わからなければ尋ねるか、申請書なりホームページなり記入例なりを読めばいい。
要は出願から成績開示まで、非常によく出来た試験であると言いたいのである。
毎年ユーモアも忘れていない所も非常に良い。金銭的・時間的に余裕があれば今後も受験していきたいが3 、他にも受けたい試験はたくさんあるため、共通テストとはここでお別れである。
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