一戦敢闘ペンテコステ
学生生活839日目
本日は病理学の試験その2である。
昨日同様少し遅めに教室に到着した。
本日は狭苦しい部屋を二つ使っての試験である。
出席番号的に微妙な位置にあるため、部屋Aと部屋Bのどちらになるかが謎だったので、いつもの如くノンアル赤ワインを飲んで自分が入りそうな部屋の外で待つ。
途中、元々同学年だった若者たちに会ったので飴ちゃんをやるなどした。
試験時間が近づいてきたので教室に入ると、座席表が発表された。自分の出席番号もそこにある。まあまあな「密」である。
そして推しが入ってきた。今日もエロいぜ!
しかしその後すぐ立ち去った。もう一方の教室を見に行ったようだ。
そして他の人間がやってきた。1人は清虚道徳真君みたいな教員で、もう1人が雲中子みたいな院生であった。
ちなみにどっちも面識はある。形容に使われている人物名がわからんなって時は『封神演義』 1 を読んでくれよな!
それはそれで置いておき、いざ試験である。ある意味、この科目が一番過去問通りかもしれない。
しかし過去問通りであることが、簡単であることの証明にはならない。
今回は時間いっぱい使い、ギリギリまで解答した。
まだ明るく灼ける陽射しの中、一路自転車で家を目指す。
明日は奨学金の面接がある。試験期間中だがやることは山積みだ。
金も単位も掴み取ってやると言えるなら格好良いが、あくまで慎重に最悪を覚悟して最善を為そうと思う。