無職419日目

今日は歯医者の日である。朝から歯を治療してもらい、近くの図書館で本を借りる。

昼飯でも食うかとコンビニを探してうろついていたところ、「先輩」と声をかけられた。

振り返るとスーツに身を包んだ見覚えがあるようなないような人が立っている。

何となく覚えはあるが、名前も顔も覚えるのが得意という方ではないため、取り敢えず話を合わせる。

私を「先輩」と呼ぶ人間は少ない。中高は弱小部に所属していたので人数が少ないし、1度目の大学生活も同じ学部学科の人は全学年合わせて4〜50人ほどだった。そして1度目の大学生活では部活に所属していない。

「先輩今何してるんですか?」

「え?無職だよ」

特に隠す情報でもないため全力で暴露して行く所存である。

聞けば転職のためにこの近辺に来ているらしい。

成功を祈りつつまたこの近辺に来ることがあったら何かメシでも食いに行こうぜという話になった。

後日後輩同士で集まるらしいので先輩が無職してると大いに伝えてもらって構わないと伝えておいた。

次に会う時には「今?また学生やってるよ」と言えるようにしておきたい。

文系社会人を経ての無職。

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