55日後に無職1000日目を迎える文系

本日はハロウィンである。無職なので特にトリックもトリートもする予定はない。何か菓子でも食うかと思ったが、冷蔵庫には何も存在しなかった。というか全体的に食料がない。

それはさておき私には割とな疑問がある。最近急速にハロウィンが日本で市民権を得てきたような気がするのだが、この流れの大元は一体何なんだろう。インスタ映えとか何かそういうやつなのだろうか、それともテーマパークによる布教なのだろうか。ただ、文系大学生をやっていた頃に受けた講義ではハロウィンはキリスト教由来のイベントではなく、古代ケルト人の祭りに基づくものらしい。

無職も3年目、人生も三十路曲がり角を迎えた身としては、ハロウィン一つとっても様々な経験をしてきた。和製ハロウィンみたいなイベント(便宜上「ハロウィン」と記しているが、どちらが元から存在していたのかはわからない)があるという話を今までのハロウィンで書いたような気がするし、文系大学生の頃には仮装をする若者を多数見かけた。別の大学の友人が「ハロウィンで『不思議の国のアリス』の仮装をする女はやめとけ」みたいなことを言っていた記憶がある(これも書いたような気がする)。何か根拠があるのかどうかは知らない。

数年前私がまだ文系社会人であった頃、ハロウィン当日の駅近くの地下街をうろついていたら人だかりができていた。一体何なんだと思ったら『きかんしゃトーマス』の登場人物(車輌)であるパーシーだかヘンリーだか1 の仮装をした男性がいた。かなり再現度が高く、煙突から煙も発生させていた。すげえなと思っていたら案の定パリピにいじられ倒されるという悲しい結末を迎えた。「これが『パリピにいじられる陰キャの図』か…」と思いながらその場を後にした。

私はきかんしゃトーマスの仮装とかレア中のレアなんじゃないか?と思っていたがどうやらインターネットの世界を見るに割とある方らしい。だが私が目撃したのはそんなメルヘンなきかんしゃトーマスではないのである。ガチのきかんしゃトーマスだった。楽〇やらAmaz〇nに売ってるコスチューム的なやつではなく、自作きかんしゃトーマスだったのだ。あれはいったい何だったのだろうか。

何はともあれ、10月も終わりである。あと2か月で今年が終わりであるという事実に戦慄しかしない。

本日の勉強時間:42分

残:949時間15分→948時間33分

  1. 私も詳しくは知らないが、緑色のヤツを思い浮かべたら多分合ってると思われる []

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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