無職966日目

34日後に無職1000日目を迎える文系

本日は先輩に会う日である。この先輩は昨年(無職399日目無職536日目無職538日目)お会いした先輩である。昨日風呂に入り損ねたのでシャワーを浴び(流石に先輩に会うのに湯を浴びないという蛮勇を発揮する訳にはいかない)、待ち合わせ場所である最寄り駅まで歩いていく。待ち合わせ時間まで少し時間があったので近所の100均で日用品を買い、駅に置いてあったベンチに座って本を読むことにした。

10分ほどして先輩がやってきたので予約していた店に向かう。カジュアルイタリアンみたいな店だった。新型コロナウイルスの感染が拡大していると聞いていたが、割と混雑しており、家族連れやママ友、ランチを楽しむカップルでいっぱいだった。

飯を注文し、互いの近況(とはいえ私は相変わらずの無職だが)を報告しあう。先輩は転職を考えているとのことで、転職活動をしつつ働きつつといった状態なのだそうだ。あと優待を目当てとして航空業界の株を購入したところ新型コロナウイルスのために損を出したらしい。

来年の受験以降の私の身の振り方の話になり、「合格したら不労所得を増やせるよう研鑽を積みながら金策に走りつつ大学生をやる、不合格なら不労所得を増やせるよう研鑽を積みながら大真面目に金策に走る」と決めていると大まかな方向は伝えた。具体的な「金策」「不労所得」をどう増やすのかという話題に移り変わったところで注文した飯が運ばれてきた。

金策を考えるにも、不労所得を得るにもやはり「元手」が必要なのではないかということになり、現状無職の私としてはまず「元手」を増やすのが一番困難なんじゃないかという(まあ元からわかっていたような)結論に至った。或いは「元手」を生みそうな技能なりなんなりを身に付けるかだが、(現状想定している中では)一番「元手」を生みそうなのが「医学部進学」である限り私は「決着」がつくまではそこに向かって走り続けるしかない。まあ「元手」を生み出すために医学部を目指しているわけではないし、元手云々は「学問的に充実した医学生生活」のための手段に過ぎないものではある。有るに越したことはないけれども。金稼ぎのために医師になりたいというよりも自分の生涯に亘る仕事を獲得するため、そして学術面での追い求めるものがあるために医師になりたいのでその辺の目的と手段をはき違えないようにしたいと決意を新たにした。

会計の段になって自分の食った分は自分で払おうとしたが、先輩が(昨年と同様に)全額支払ってくださったので昨年と同様に申し訳なさを感じた(それと同時に一番安いメニューを頼んでおいてよかったぜと内心で思った)。

店を出、先輩は大学に用があるとのことで山の上の道を歩く。午後1時くらいだが風が恐ろしく強かった。恐らく昨日の寒冷前線の影響だろう。東京は昨日は春かと思うほど温暖な天気だったらしい。残念ながらこっちは昨日はゲリラ豪雨と見紛うばかりの雨だったぜ。

大学に向かう道すがらにあるチェーン系洋菓子店に成り行きで入ることになり、「なんか手土産でも買うのだろうか」と思っていたら、そうではなくそこに併設されているらしきカッフェで茶をしばき倒すことが目的だったらしい。しかし店内は「そんなに混雑するか?」と思うほど混雑していた。飲食する客の殆どは(当たり前かもしれないが)マスクを着けておらず、洋菓子やらパンやらを買い求める客の多さも尋常ではなかった。このチェーン系洋菓子店の前の道は何度も往来してきたが入ったのは初めてだったので店内はこんな感じになっているのかと若干感心していたがあまりの人の多さに店を出ることにした。

大学までの道のりを歩きつつ、今回の訪問の目的を尋ねると、「所属していた部活が廃部となるので私物を取りに来た」とのことだった。てっきりまた後輩に会いに行っているか練習の指導に来たのかと思っていた。

大学に到着し、ロビー的な場所で話をしていると全くの偶然で先生が通りかかった。

「貴方達関係者じゃないじゃないの」

そう言われると何の反論もできない。

そのまま先生も加えての話となった。模試が軒並みなくなって暇になってしまったこと、最近実家方面が(今までの例に漏れず)ゴタゴタしてきたことなどの話をした。また来年3月に結果を報告しに行きますと伝えておいた。

先輩が部室に私物を取りに行き、また戻ってくるものと思い先輩を待ちつつ読書に勤しんでいたが一冊読み終わっても帰ってくる気配がなかったため、一言メッセージアプリで伝えてから帰路に就いた。先輩も戻るに戻れない状況になっていたらしく、中途半端な解散となったが今日も得るものの多い邂逅となった。なにより人と話ができるのが無職文系野良再受験生的には有難かった。

帰宅してから先輩から貰っていた(何故貰ったのかよくわからない)手土産を食う。何故か中に紙風船が入っており、全く訳が分からなかったが、次の邂逅では何か良い手土産を用意しようと思った。

本日の勉強時間:0分

残:928時間12分→928時間12分

今日の一冊

床の上に書籍類が積みあがっている私に役に立つかと思い今年の1月か2月くらいに予約して、つい最近借りることのできた本。「片付けはそれ自体が目的ではなく、それによって人生をよくするのが目的」みたいなことが書かれていた。著作の中では役に立つ部類に入る本。

実用性の高い片付けの方法としてライフログを取ってそこから必要な物を洗い出しそれ以外は処分すること、1つ新しいものを購入したら2つ今あるものを処分すること、まず不要な品を買わないようにすること等が書かれていた。私は職業がメンタリストでもミニマリストでもなく、現在は無職文系、今後の予定は大学生なのでそこまで片付けに注力することはできないが、「決着」がついたら必要な物と不要な物もわかる(変わる)と思うのでそれに基づいて部屋を片付けることにしたいと思う。とはいえ場合によっては移動することになるので強制的に片付けイベントが出てくるのだが。

鯉王

文系社会人を経ての無職。 本業は受験生、副業は無職文系。

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