第268回TOEICL&Rスコア結果
※本記事は先日FANBOXで公開した有料記事の増補版となっております。今後も成績等の発表にタイムラグの生じる試験での得点結果記事はpixiv FANBOXにて先行公開する予定です。
舐めていなかったわけではないけど結果的に舐めていた
進次郎構文的な哲学的な一文である。結果がわかったとき(最近では先にネットで点数だけ見ることができる)、『真MoMo太郎伝説』のおじいさんみたいになるかと思った。
何よりも許せなかったのは「自分自身」。相手を軽んじ、本気を出さず、
この結果を生んだ自身に対して、
おじいさんは怒っていたのです。
真MoMo太郎伝説 第一話32ページ ナレーター
……情けねぇ。
俺はいつからこんな風になっちまったんだ……。
真MoMo太郎伝説 第一話32ページ おじいさん(80歳)
ちなみにこの真MoMo太郎伝説、超絶面白い漫画なので皆様もぜひ一度読んでみてほしい。浦島太郎の方もめちゃくちゃ面白い。
…あんまり前フリが長くなってもよくないので、さっさと得点を公開する。
リスニングフルスコア三連覇ならず。いや逆に編入試験の1週間後、全く勉強していない状態でフルスコアが出たら怖いわ。
本ブログ読者の諸兄諸姉は鯉王がサボり倒して疲れ果ててTOEICの勉強をほぼ何もしてなかったことを既にご存知であろう。
これが天才なら全く勉強せずに受験してもフルスコアが出るのだろう。しかし鯉王はただそこらへんに転がっている無職文系なのである、次回のTOEIC受験時はちゃんと勉強をしようと思った。受験料も安くないことだし。
ここからは弱点分析のお時間です
公式スコア証明書の下には、リスニングとリーディングの得点別アドバイスと、各項目ごとの得意不得意が印刷されている。鯉王に攻撃を加えようとする場合は、これに則って弱点を突けばいいわけである(読者の諸兄諸姉の皆さんが英語に則って鯉王の弱点を突くことがないことを祈りたい)。
しかし鯉王も転んでもタダでは起きないので、次に活かせるよう鍛錬を積みたいと思う。
リスニングは訓練していないことによる全体的なスコアダウンが著しい。それでも長文の詳細は聴けているらしい。どういうことだ。ただ、受験者平均に近い点数となってしまった項目、得点率の低い項目は訓練する必要がある。多分Part2と3か4(個人的な感覚ではPart3)の失点が多いんだろう。
逆にリーディングは弱点がはっきりしすぎている。文法問題だ。あとは時間がギリギリに近いことによる情報の見落としや読み飛ばしか。Part5,6の失点が著しいと思われる(失点の8割方がPart5だと思う)。基本的な読解スピード向上訓練を積むとともに、文法に関して一度イチから鍛え直す場を持ったほうがいいのかもしれない。編入試験が全部終わって、かつ一般入試を受験する前あたりに。
取り敢えず金に余裕があったら公式問題集7と文法とかの特訓ができる問題集を入手したいところである。
「無職文系が全く勉強せずにTOEICL&Rテストを受験した場合のスコアはギリ900を超える」。本ブログはまた無職文系トリビアを生み出してしまったようである。昨年分のトリビアはこちら。合コンでも酒の席でも何の話題にもならないトリビアをまた生み出してしまった。もし何かしら役に立った場合は本ブログコメントにてお伝えいただければと思う。
それでは次はTOEFLに向けて勉強していきたい。流石にこれは舐めプでは困る。
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