無職714日目
今日の一言
今日からアルバイト三連勤である。これはアルバイトでも、文系社会人時代でも、勿論学生時代にも経験したことであるが、パフォーマンスの良し悪しは個々人の能力も関係するけど指揮官の力量も大いに影響する。これから新社会人になる君も大学生・高校生になる君も無職になる君も覚えておいて損はないはずである)尚、あくまで一無職の個人的な意見である。実行の際は自己責任でお願いしたい)。
今風に言えば「指示バフ/デバフがかかる」という感じか。元々の個々人の持つ能力が指示バフ/デバフ如何によっては10倍にもなれば10分の1にもなるというやつである。その人との相性や指示側/被指示側の評価・印象・経験・バイアスの有無などによってそのバフ/デバフは変わってくるが、「仕事ができない」というのは必ずしも仕事をする側にばかり責任があるというわけでもない。仕事の指示を出す側にも責任の一端(或いは大部分)があるという話である。大抵の指示側はその事実を認めたがらないが(理由はわかるな?)。無論どんな相手にも的確に指示を出し全体バフを毎ターンかけてくるような超絶素敵指示者もいないわけではないが、割とレアである。出会うまでによく励む必要がある。
新社会人になる皆、最初はうまく仕事ができないものであるので、そんなに気にしなくてもよい。「よっぽどのミス」をしなければまあ大丈夫である。逆に入社3日目で怒り狂う暴走老人の前に引き摺り出された場合、その会社なり団体なりをちょっと疑った方が良いかもしれない。
あと「後からネチネチ言うやつ」も少し気をつけた方が良い。当人としては「良いアドバイスをした」と思っているかもしれないが、被指示側からすれば「始める前に言ってくれよ」となること甚だしい。自主性が云々とか自分で考えさせようと…とかほざく奴も居るが、それは指示側の怠慢であることが多い。英語の教師がアルファベットすら教えずにアメリカ独立宣言の全文を読ませるようなもんである。学校の教師は何かにつけ叩かれるが、何も教えずにいきなり仕事をさせて後からネチネチいう奴は叩かれないというよくある理不尽。ちなみにそういうタイプの指示側は何も考えていないかそいつに能力がないかのいずれかである。
という訳で前職も今バイトもまあ大体そんな感じの人しか居ないよな、という1日だった。