『生物合格77講【完全版】』を分解してみた

『生物合格77講【完全版】』とは、いつも本ブログにて「田部の生物77講」と表記している参考書である。もういっそのこともっと縮めて「田部77」とかにしようかとも思う。

以前生物I・IIと学習課程が分かれていた頃は2分冊の参考書だったのだが、新課程になってからは生物基礎・生物の内容を網羅した1冊の参考書としてリニューアルを果たし、昨年春に出版された。

当然、もともと2冊だったものを1冊にしたのだから、分厚くなる。その厚さ約3cm。

「学んで鍛えられる参考書」爆誕である。

田部シリーズには高校生の頃からお世話になっており、多分今でも本棚を漁れば当時の生物I・IIで分かれている参考書が出てくるはずである。問題集は学校で買わされた重要問題集を使っていたが、ちょっと参考したいときは田部シリーズを頼っていた。

しかし、この完全版ちょっと重すぎる。コンテンツ的なものではなく、質量的に。

普段勉強するために持ち歩くには不便だったため、以前言及していた通り分解することにした。

以下、分解の手順などをまとめておく。

分解に必要な道具

  • ホッチキス(普通のホッチキスと、分厚い書類を綴じられるものがあると良い)
  • (お好みで)マスキングテープや製本テープなど。無くても問題はない
  • はさみ
  • 『生物合格77講【完全版】』

所要時間

20〜30分程度

必要な技能

  • 人並み程度の握力
  • 多少のことで動じない心
  • 大雑把な工作技能
  • (お好みで)几帳面さ

注意

  • 微妙に筋肉痛になる場合がある
  • 分解の際に力がかかりすぎる場合があるため、危険な場所では行わないように
  • 分解した後は元に戻せないので覚悟を決めて行う
  • 本記事を元に実行された結果損害を被ったとしても当方は一切の責任を負いませんのであしからず

手順

  1. 『生物合格77講』(以下:田部77)の第1章〜第13章それぞれの扉ページの部分を開き、分解しやすいよう本を折り曲げる。このとき、背表紙部分をそれぞれの章ごとに剥がしやすくするためにしっかり曲げる。(本全体が180°〜210°くらいに開く感じ?)
  2. 第1章の該当範囲を左手で持ち、参考書の残りの部分を右手で押さえて左側にちぎるようにして第1章を本体から分離させる。左手で分離させるのが困難な場合は右手で行ったり、本を逆さまにして分離させたりする。
  3. 分解した第1章の左端をホッチキス等で綴じる。この際、内容を開いて見やすいような位置に綴じるようにする
  4. 2,3を繰り返してそのまま第2章〜第13章も分解する。この際第7章には扉ページがないため、第6章と第7章は一緒にしておく(初版のみそうなっているのかもしれないし、私の持っているもののみそうなっているのかもしれないので、扉ページがある場合はそのまま章ごとに分解する)写真は第9章を本体から分離させた直後のもの。日めくりカレンダーをめくるような感じで分解するとしやすい。ページ数の多い章は力がいるのでページが破れないように気をつけながら分解していく。第9章分離直後の画像。
  5. お好みで切り離した箇所をハサミで切って整えたり、マスキングテープ等を貼ったりする。写真は全章を分解した直後のものである。背表紙側の糊の部分がボロボロになっている。糊の部分も含めて分解できると、仕上がりが綺麗になると思われる。(実際第13章+索引は糊ごと分離することができたため、いい感じの仕上がりになった。全章分離直後の画像。

田部77は類似する内容ごとに章が構成されているので、章単位で内容の読み込み・理解を周回する方式を分解した方がやりやすい。また、トイレや風呂に持って入りやすいサイズになる。

懸念点があるとすれば分解してしまうと古本屋で売れなくなる、ということだろうか。とはいえ私の持っているものは初版の割と訂正箇所の多いものなので恐らく売れないだろうし、既に割と書き込みなどをしているのでそもそも売れないだろう。

これから更に田部マラソンに勤しみたい。

鯉王

文系社会人を経ての無職。 本業は受験生、副業は無職文系。

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