無職538日目
目次
今日やったこと
- 先輩に会う
- 基礎事項の確認:数学IA
- 基礎事項の確認:数Ⅲ
今日の反省
- 家を出た時間が遅かった
- 米を炊き忘れた
明日はこうする
- 早起き
- 部屋の掃除
- 部屋の片付け
- 荷物の受け取り
今日の一言
引き続き先輩と飯を食う。今日は先輩の後輩はいなかった。話題は多岐にわたり、なんだか人生相談のような様相を呈していた。先輩は先輩で仕事について思うところがあるらしい。
あと(先輩からこの話が出るとは毛程も思わなかったのだが)妻子やら結婚やらの話が出た。私は医師になりたいと思った時点でそこら辺はいいや、と考えていたし元々独り身でいようと思っていたので、特に孤独だと思ったこともなかったのだが、こういう歳になると周囲が結婚したりなんだりするのでそういうことを考えるようになるらしい。知らんけど。
先輩が先輩の思う道筋を辿れるならそれに越したことはないだろうが、妻子を持つことで孤独が埋められるわけでもなければ、大学を出た後の「自分の人生が日々目減りしていく感覚」や「毎日劣化していくような恐怖」から逃れられるわけでもないんじゃないかというのは一個人の意見として伝えておいた。
「ある決断を躊躇いなく実行できるタイプの人間」と「いつまでも決断を実行しないまま生を過ごす人間」の2種類が存在する。そのどちらがどちらかよりも優れているとか、どちらの方が良いとかは私には言うことはできない。決断した方が好転する場合もあれば、時間が解決することもあるからである。どのような選択をするにせよ、その選択を他人のせいにしなければさえいいんじゃないかとも思う。