無職843日目

今日の一言

本日から夏休み期間に突入する。「夏休み」とはいえ無職とは毎日が休みみたいなものなので、わざわざ区切る必要はないのかもしれないし、区切ったところで意味はない。ただまあ、気の持ちよう的なやつだ。昨日『バビロンの大富豪』を、そして今日読みかけだった『しないことリスト』を読み終えたため読書感想文(?)はバッチリだ。

それはそうと今日は歯医者リベンジマッチである。朝イチで歯医者に向かうと歯医者の中は物々しい雰囲気となっていた。受付の人は全員フェイスシールドを身につけており、問診票の他にも画像で体温を計測するシステムまであった。ハイテクだなと思いつつ朝から太陽に照らされ山を登った私は体温が上がってるんじゃないかとヒヤヒヤしたが(暑いくせに)、特に問題はなかった。

そして現状最後となる虫歯治療を行うこととなったのだが、今回もまた私の口腔開度限界ギリギリを攻める感じだったため、口の端が切れた。超痛え。歯の治療の痛みよりも口の端が切れた痛みの方が痛かった。

這々の体で歯の点検を行う部署に向かったが、そこはそこでまた物々しい雰囲気だった。歯科助手か歯科衛生士の卵(学生さんだと思われる)の方が実習かなんかに多数こられていたのだが、新型コロナウイルスの影響で間近での観察や実習が行えないのだろう、部屋の窓側にずらっと並んで立っていた。

そんな中私はといえば歯の点検をされたり、口を濯いで血塗れの水を吐き出したりしているわけである。そして歯の診察台の上に寝っ転がったり起き上がったりする様を観察されるわけである。一種の羞恥プレイだったんじゃないか?と思いながら恙無く歯医者を後にした。

歯医者の近くの駅にたどり着き、昼前だったのでK◯Cの骨なしチキンをテイクアウトした。自由研究の一環である。私が腹減って食べたかったというのもないではない。しかし先ほどまで口の中で死闘を繰り広げていた身である、美味かったが口の端の痛みの方が気になって仕方がなかった。

いつもの如く買い出しを済ませ、公共交通機関に揺られていつもとは違うところで降り、その足で図書館に向かって本を返却し、予約していた本が届いていたので借りることにした。そして炎天下の中帰宅した。

今日の一冊

無職である我が身だが、時たま謎の人生相談に駆り出されることが多い。公務員として働いていた頃も「これなんの人生相談だよ」とツッコミたくなるような「お問い合わせ」を受けたことがあるが、賃金を貰っている身であるため職務は誠実に全うした。無職文系の我が身に相談したいこととかあるか?というか相談されても大した解決策なんかないぞ?と思うこと限りないのだが、大抵相談内容は似たようなものであり、その度に似たような解決策を伝えるのもどうかなと思っていた。

こちらの本、「元日本一のニート」なら無職文系の生活に役立つことを何か書かれているのかもしれないと思い本屋で見かけた際に手に取ったのだが、タイトル的に今流行りの自己啓発系かと思っていた。隙間時間を見つけて読み、「今度から何か相談されたらこの本勧めとけばええんじゃね?」と思った。

数ページで1つのテーマとそれに対する解説という構成で、時々ブックガイドがついているのもニクい。基本殆どの面倒ごとをせずに済ませている我が身だが、「こういうの面倒だけどどうしよう…」とか「最近妙に気疲れするな」とかって思う方には一つの解決策になり得るかもしれない。

鯉王

文系社会人を経ての無職。

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