無職1206日目
今日の一言
ということで大学の指導教官に会いに行くことにした。私にとってみれば『鋼の錬金術師』で言うところのエルリック兄弟に対するイズミ・カーティス師匠みたいなものである。いや別にヤバい修行とかをさせられたわけではない。
そんなわけで色々と準備をしてから公共交通機関に乗り込み、必要な書類を近くのコンビニで印刷し、手土産片手に先生に会いに行った。今後の学士編入試験の展開によっては複数枚推薦書を書いて貰う必要があるので、そのお願いも兼ねての訪問である。時期的に期末試験前なのでお時間を取ってしまうことを申し訳なく思ったが、今日は少しなら大丈夫らしい。ちなみに鯉王は本日は定休日である。いやまあ普段から開店休業みたいな感じだが。
大学内は閑散としているかと思いきや、対面授業が再開したのか人で賑わっていた。
教授室(というのかどうかは分からないが、要は先生の部屋である)の前で時間まで待つ。どうやら先客がいるようだった。午前11時になってから先生に部屋に通され、学士編入試験の出願に必要な推薦書を受け取った。
その後暫く世間話やら、最近の大学の動静やらを聞く。話題は専ら新型コロナウイルスとオリンピックである。先生は職域接種により、1回目のワクチンを接種したらしい。熱が出たりなどしたと言っていた。「責任者が不在で、誰も責任を取らずにそのまま進んでいくって日本っぽいよな」みたいな話をした。そして今後の予定を伝え、また夏休み期間に入ったら会いに行く旨を伝えた。
その後時間が時間なので教務課が閉まっている可能性を考え、一度外に出てコンビニで昼飯を買い、近くの広場みたいなところで飯を食うことにした。しかし時間は正午過ぎであるので、照り付ける日差しが厳しすぎる。
午後1時過ぎに教務課に書類を持っていき、学士編入試験に必要な書類を郵送で請求できるよう手筈を整えた。これにて本日の大学での用事は完了したため、そのまま歩いて近くの商業施設に向かう。照り付ける日差しが眩しい&暑い(熱い)ので、なるだけ日陰を通るよう心掛ける。日陰になっている橋梁?はどうやら工事中のようだった。
汗だくになりながら商業施設に辿り着き、暫し涼む。近くに見える川では子供たちが遊んでおり、カフェのテラス席ではスーツの若者が4人くらい物々しい雰囲気でテーブルを囲んでいた。
mont-bellに向かい、鞄類を眺め、会員更新の手続きを済ませる。カヤック用のボートの展示がされており、資金に余裕が出てきたらカヤックに乗りたいものだとぼんやりと考えた。
その後やたら気合の入ったスポーツ用品店の大型店舗に向かう。ここなら登山用の鞄なども扱われているだろうと踏んだためである。しかし私が目指すのは登山ではない。店内に「これは」と思う鞄はなかったので、予めAmaz○nで探していた鞄をAmaz○nで注文することにした。早ければ明日届くらしい。その他文具屋などを覗き、商業施設内のスーパーで買い物をする。前に訪れた際には本屋があったはずだが、いつの間にかなくなっていた。
スーパーでの買い物を終え、公共交通機関に揺られる。ここで乗り降りすることは基本的にはないので、毎回謎路線を選択してしまい、謎の小旅行感を味わうことになる。今日も山奥まで連れていかれたが、謎の路線を謎に通ることで根城へと帰還することが出来た。あれだけ長いこと揺られていたのに運賃はいつもと一緒ってどういうことだってばよ。
帰宅後にatama+の残りの科目を終えることにした。明日はまた早朝アルバイトがあるので今日は早めに寝ることにする。最近睡眠時間が短くなっているようなので、気を付ける。