無職366日目

一周回ってまたここに来た。

医学部のクリアデータはまだない。呪文の書は存在しない。

世間が新元号の発表を心待ちにする中、私は賃貸物件の契約を結んでいた。

どうやら新元号は『令和』になるらしい。

『昭和』→『平成』→『令和』となると、その次の元号は『◯成』になるんじゃないかという安直な予測を立てつつ、不動産屋の近くに山があるため登ることにした。山を見ると登らずにはいられない性分だったりする。

大学生の頃この山の近くで先輩方と同期数人とでウロウロした覚えがある。この山の近辺が先輩の1人の地元らしい。

割とな急勾配の斜面を登っていると急に天気が変わり、通り雨に降られ強風に煽られる。4月とは思えない寒さである。山の中腹にある神社に登ると、雨は止み日差しが戻った。山桜の木々が咲き綻んでいた。

神社に行くことが山登りの目的だったため、下山する。帰りは自動車道に沿って下ることにした。途中ランナーの人とすれ違う。かなりの斜面だが、高地トレーニングでもしているのだろうか。

下山途中の休憩所らしき所に、ノートが開かれて落ちていた。ちらと見た限りではどうやらトンデモ説がびっしりと書かれている、「山中の落し物あるある」のようである。ノートの下に何かの骨らしきものが挟まっていた。怪しさ満載のため、スルーする。山の管理者の方が発見し次第どうにかするだろう。

下山後昼飯でも、と思っていたが、調べていた飯屋は昼の営業時間を過ぎていた。残念。

そのまま電車に飛び乗り帰路に着く。マトモに昼飯を食えなかったため、帰りにコンビニでドリアを買ったがどうやら私的にはハズレの味のようだった。

今日の歩数はこれくらいである。

ついでに「上った階数」がエライことになっていた。

鯉王

文系社会人を経ての無職。 本業は受験生、副業は無職文系。

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