無職387日目

結局荷造りだなんだで眠りについたのが午前2時ごろだった。

にもかかわらず午前6時には目を覚ました。

最後の晩餐的な感じで朝食を済ませ、荷物の確認を行う。自動車だと割と早いが、電車だと乗り換えやら乗り継ぎやらで時間を食ってしまうため、引越し業者が来ると同時に私は家を出た。後は唯一事情を知る家族に任せた。

電車の乗り換えはスムーズにいったが、いかんせん荷物が頗る多い。

加えて、私鉄で電車からなかなか離れない乗客(降客かもしれない)がいたため、私鉄の到着時間がやや遅れてしまった。1度目の大学生の時もたまに思ったが、電車や新幹線から離れない客は何を考えているのだろうか。

仕方なく一本後のバスに乗ることにしたが、どうやら乗り間違えたらしく引越し先から割と遠いバス停で降りる羽目になった。ここに来て持たされた2リットルの水が死ぬほど重い上に私の歩みを阻害する。

這々の体で新居に辿り着き、だだっ広い部屋の中で持たされた弁当を食う。空き容器のジップロックはそのままここでの生活に使用することにする。

幸いなことに電気はちゃんと通っており、水もちゃんと出た。

しばらくして引越し業者が到着したので、出迎えて荷物類の指示を行なった。割と重い箱などもあったが、丁寧に運んでくださったおかげで無事全て届いた。

引越し業者が帰った後にすぐに必要になりそうな荷物を開け、そこにはないが生活に必要なものを買い出しに出かけることにする。

段ボール箱が多量に出ることを予想し、荷造り用の紐を買うため近所のホームセンターに向かう。

割と品揃えが良く、様々なものが売っていたため、各種値段のリサーチを済ませ、ゴミ箱と荷造り用の紐を購入した。

まだ洗濯機と冷蔵庫がないため、手軽に食べられるものを食べつつ風呂に入る準備をする。

風呂はホテル形式といえば聞こえはいいが、要は昔ながらの自分で湯を張る必要のある風呂である。

適温を探りつつ観察して湯を張り、1日の疲れをとった。

流石に疲れたので部屋がとっちらかってはいるが、布団を出して寝ることにする。

鯉王

文系社会人を経ての無職。

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